これからの二年間にICT産業で起こる事(1/2)

いよいよ旧日本テレコム系キャリアをベースにした、通信事業者として業態変更を遂げたソフトバンクだが、この先の死角は、いろいろとある。

3G携帯で遅れをとったソフトバンクモバイルのメインストリームでのサービス仕様での舵取りも、困難が予想されるが、さらに次のステージでは、固定電話と移動体通信のシームレスなサービスが注目されるようになる。

おそらく、両方ともIPベースのサービスへシフトして行く。これは帯域を減らしてコストダウンを図らなければ体力の消耗戦となるからだ。